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Phenacovolva
vitrea OMI & IINO, 2005
ビードロマメヒガイ
paratype 11mm 和歌山県日高郡みなべ町 水深60m |
淤見氏、くだまきさんの御協力を得て新種発表できました。(感謝)
和名はわたしが名付けたもので学名"vitrea"も『ガラス(ビードロ)
』と言う意味です 。
『ガラス状の小さな杼貝』 と言う意味で、『杼』とは紡錘型をした
織機の付属用具の1つです。
昔から紀州の漁師さんは小型のウミウサギガイ科の貝を『ひぃがい』
と呼ばれていたので愛着をこめてつけました。
紀州では以前からdeflexa (SOWERBY,1848) ウチマキマメヒガイ
と間違われていた貝です。(全く異なる貝です。)
キヌヅツミ亜属に含めるのはテイラーキヌヅツミと同様少し疑問が
残ります。
また、hasta CATE & AZUMA,1973 ヤリクビレキヌヅツミ
(=birostris (LINNAEUS,1767) キヌヅツミ)と間違われている
ことも多いです。 |
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Primovula
astra OMI & IINO, 2005 イサリビケボリ
paratype 5.5mm 和歌山県東牟婁郡串本町
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淤見氏、くだまきさんの御協力を得て新種発表できました。(感謝)
種名の"astra"は『星』って意味で淤見氏によります。
和名はわたしが名付けたもので、夏の沖合いに浮かぶイカ釣り船の
『漁火』をイメージして名付けました。
以前、くだまきさんが画像掲示板に同定依頼をされてきた不明種で
許可を得て新種発表に至りました。
本種をsinomaris CATE,1973 ナミガタケボリのシノニムにする
と言う意見がありますが…どうしたら同じ種に見えるのか?
ちゃんとタイプ標本や原記載を見ているのか疑問に思えます。
sinomaris CATE,1973 ナミガタケボリは
roseomaculata (SCHEPMAN,1909) ハナヤカケボリと同種に
思えます。
*この標本はくだまきさんの所有標本です。 |
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